講師プロフィール:第56回労働政策フォーラム
ものづくり分野における中小企業の人材育成・能力開発
(2011年11月15日)



※報告順

報告者

志村 幸久(しむら・ゆきひさ) 厚生労働省職業能力開発局能力開発課長

1990年労働省入省。厚生労働大臣官房人事課人事企画官、職業安定局建設・港湾対策室長、厚生労働大臣秘書官、厚生労働大臣官房地方課紛争処理業務室長等を経て、2011年7月から現職。

藤本 真(ふじもと・まこと) 労働政策研究・研修機構副主任研究員

東京大学大学院人文社会系研究科博士課程を経て、2004年より労働政策研究・研修機構に勤務。専門は産業社会学、人的資源管理論。近年の主な調査研究成果には、『ものづくり産業における技能者の育成・能力開発と処遇−機械・金属関連産業の現状−』(労働政策研究報告書No.112、2009年)、『中小製造業(機械・金属関連産業)における人材育成・能力開発』(労働政策研究報告書No.131、2011年)、「ものづくり現場における技能者育成方法の変化」(PDF:382KB)(共著、『日本労働研究雑誌』595号所収)などがある。

勝山 勲(かつやま・いさお) 栗田アルミ工業株式会社社長付・人財育成チーフマネージャー

東京浅草出身。1963年常陽銀行東京支店入社。福島・仙台・大阪・本店営業部などを経て1997年湯本支店長。1999年2月栗田アルミ工業株式会社へ出向。同年12月常陽銀行退職、取締役総務部長に就任し、財務・人事・教育を担当。2009年12月取締役退任、2010年1月より現職。

浜野 慶一(はまの・けいいち) 株式会社浜野製作所代表取締役

1962年東京都墨田区生まれ。1984年東海大学政治経済学部経営学科卒業。1984年東京都板橋区の精密板金加工メーカーに就職。1993年創業者浜野嘉彦氏の死去に伴い、(株)浜野製作所代表取締役に就任し、現在に至る。墨田区の「フロンティア墨田塾」で塾頭を務める一橋大学商学部(現明星大学)の関満博教授の協力を得て、産学官連携センターを設置。産学官交流の一翼を担っている。社外では、経済産業省・文部科学省の産学人材育成パートナーシップ経営管理人材分科会委員、東京商工会議所墨田支部工業分科会会長、墨田区産業振興会議委員、東京都立橘高校教育審議委員、全国中小製造業ネットワーク「Monozukulink.net」役員等を務めている。2011年8月東日本大震災からの復興・復旧に尽力したとして経済産業大臣表彰を受賞。「朝日新聞デジタル」にて仕事のビタミンというコーナーのコラムを連載中。

横山 繁美(よこやま・しげみ) 米沢ビジネスネットワークオフィス地域情報プロデューサー

1975年3月日本大学農獣医学部卒業。1975年4月株式会社荘内銀行入行。1983年4月仙台支店融資得意先担当調査役。1989年2月米沢中央支店開設(開設準備委員)。1991年3月桜田支店開設(開設準備副委員長)。1994年10月あかねケ丘支店長。1998年3月お客様サービス室室長。1999年10月米沢支店支店長。2001年11月米沢BNO設立に伴い地域情報プロデューサーに着任。現在、「米沢産業育成事業運営委員会」事務局長、「とうほく組込み産業クラスタ」事務局長、「東北IM連携協議会」監事(IM=インキュベーション・マネージャー)を務める。地域活動として、山形県立米沢工業高等学校で「教育研究開発校運営指導委員会」委員、米沢市立第二中学校で「起業化育成事業」講師を務めている。

コーディネーター

佐藤 厚(さとう・あつし) 法政大学キャリアデザイン学部教授

1990年法政大学大学院社会科学研究科博士課程修了。博士(社会学)。日本労働研究機構(現、労働政策研究・研修機構)、同志社大学大学院総合政策科学研究科教授を経て、2008年より現職。専門分野は産業社会学、人的資源管理論。主な著書(編著)に『ホワイトカラーの世界』、『仕事の社会学』、『業績管理の変容と人事管理』、『キャリア社会学序説』などがある。


GET Adobe Acrobat Reader新しいウィンドウ PDF形式のファイルをご覧になるためにはAdobe Acrobat Readerが必要です。バナーのリンク先から最新版をダウンロードしてご利用ください(無償)。