平成22年度 労働関係図書優秀賞・論文優秀賞

第33回(平成22年度)労働関係図書優秀賞

労働政策研究・研修機構では労働に関する総合的な調査研究を奨励し、労働問題に関する知識と理解を深めることを目的として、読売新聞社の後援を得て優秀図書の表彰事業を行っており、本年度で第33回を迎えます。

第33回の選考は、平成21年4月から平成22年3月までに新たに刊行されたもので、日本人の編著による労働に関する図書(雑誌、研究資料、非売品を除き、自由に購入できる図書。ただし、外国人の著作も、日本語で書かれたものは選考の対象)を対象として行われ、6月2日の第1次審査委員会および 8月9日の第2次審査委員会を経て、下記の作品が受賞作として決定されました。

若者と初期キャリア 「非典型」からの出発のために

(勁草書房 2010年2月刊)

小杉礼子(労働政策研究・研修機構統括研究員)


第11回(平成22年度)労働関係論文優秀賞

第11回の受賞論文は下記の2作品となりました。(執筆者五十音順)

酒井 正(国立社会保障・人口問題研究所研究員)

就業移動と社会保険の非加入行動の関係(PDF:438KB)

『日本労働研究雑誌』No.592(2009年11月号)収録

戸田淳仁((株)リクルートワークス研究所研究員)

職種経験はどれだけ重要になっているのか―職種特殊的人的資本の観点から(PDF:417KB)

『日本労働研究雑誌』No.594(2010年1月号)収録

労働関係図書優秀賞・論文優秀賞 審査委員

下記の方々にご審査をいただきました。

審査委員一覧(敬称略:五十音順)

猪木 武徳 国際日本文化研究センター所長
今野 浩一郎 学習院大学教授
大橋 勇雄(座長) 中央大学教授
左山 政樹 読売新聞社会保障部次長
諏訪 康雄 法政大学教授
中村 圭介 東京大学教授
西村 健一郎 同志社大学教授
樋口 美雄 慶應義塾大学教授
守島 基博 一橋大学教授
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